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過去生。

  • yuko barlow
  • 2016年3月17日
  • 読了時間: 3分

今日は過去生(前世)について書きたいと思います。

西洋人は前世がある・あったという考えの方はマイノリティな気がしますが、日本人はほぼみなさん信じられているのではないか?と思います。

たとえば、彼との前世をしりたい、子どもとの前世をしりたいと聞かれた場合、それだけではあまり詳しく詳細は出てこない場合が多いです。

見るときに多くの情報があればあるほど過去生は詳しくみることが出来ます。

(なので何度かセッションが必要になることがあります)

そして何故過去生を知りたいか、知る必要があるのか、それもとっても重要です。

たとえば、私の場合を例にあげたいと思います。

1番強烈だったのがこの過去生でした。

下の2人が双子なのですが、生まれる前は娘の方の成長があまりよくなく、以前にも書いたように30週で生まれた時の体重が480gでした。一方双子の兄の息子のほうは1523g。

妊娠19週目の時にはお医者様に「(娘さんは)成長があまりよくないので22週までもたないと思う」と言われました。息子の方は体重が平均値あるので生存率は高いだろうと。

そして「もし、生まれてきても(娘には)沢山の障害が出るだろう」とも言われました。

でもこんなに色々言われ、本当に小さなわが子なのに、

なぜか「娘は大丈夫」「絶対元気に生まれてきてくれる」という確信がありました。

不思議ですよね。

何十年も経験がある先生も私の確たる信念?みたいなものに呆れ顔だったのを覚えてます(笑)。

そして二人が生まれてきて、娘は小さいながらも問題は一つもなく、長い病院生活を終えて、2人がいる生活に慣れてきたある晩、息子との不思議な体験をしました(シータをはじめたきっかけをご参照ください)。

それから私の中でスイッチが押されたんですね~。

息子を失ってしまうんではないか?という恐怖のスイッチです。

この恐怖は本当に深いもので、息子が高いところに乗っかったりしただけで怖くなりました。

その恐怖を取るためには過去生をしり、それを葬らなければいけなかったんです。

でないと、もう恐ろしくて恐ろしくて生活が出来なかった。

息子とのすべての過去生をしるまでに何度かヒーリングをし、最終的には沢山の情報がそろって過去生をみることが出来ました。

「場所」

「年代」

「私の(前世での)名前」

「息子の(前世での)名前」

「関係」

「どうして息子が亡くなったか」

「その後私がどういう生活をしたか」

「私がいつどうやって亡くなったか」

それがスライドショーのように出てきました。

知らなければ(現世)で安心して息子を育てられなかっただろうから知らなければいけなかったのですが、その時はもう気持ちは過去生に戻ってしまっていました。

過去生で感じた

怒り

孤独感

空虚感

無力さ

責任感

罪の意識

この重い辛い感情がまるで今あるかのように出てきて本当にきつかったのを覚えてます。

でもその生で私が死ぬときにどういう気持ちだったか、次生ではどうしたいか、どうすべきか、が分かり、今の自分に納得することも沢山ありました。

そして過去生からもってきていたカルマを知り、今世では繰り返す必要がないことが分かりほっとしました。

前世で見れるものは今世にもってきた学ぶべきこと。

だから辛いものの方が多いかもしれません。

知る必要がない過去生もあると思います。

知りたくなかったら、準備が出来ていなかったらみれないこともあります。

過去生を知っても、知らなくとも、

大切なのは「今」を精一杯生きることかもしれません。

 
 
 

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