人の肌のぬくもり。
- yuko barlow
- 2016年4月30日
- 読了時間: 2分
ここ最近人の肌のぬくもりの大切さを実感している祐子です、今晩は! 大人になると人のぬくもりを感じることって少なくなりますよね。
オーストラリアでは結構頻繁にHug(ハグ・軽く抱擁すること)をします。
久しぶりに会った時、何か嬉しい出来事・悲しい出来事があったとき、気持ちが高まったとき、そしてヒーリングをし終わったときもハグします。男女の性別あまり関係なくします。
自分が疲れている時、落ち込んだとき、特にハグをしてもらうとほっとします。
すーっと何かが抜ける気がします。
こちらに来た当初は緊張したり、どういうタイミングでしたらいいかわからず、ハグした時に相手の肩に前歯をぶつけたりした思い出がありますが(笑)。
最近本当に思うのです。
人のぬくもりを感じることって本当に大切だなぁって。
考えてみれば私は幼稚園の頃、母と手をつなぐのが大好きでした。
あったかい、大きな母の手。手だけなのに、すべて包み込んでくれているかのような安心感。
高校の時、学校に行きたくなくて、でも母に心配をかけたくなくて毎朝家を出るときに「お母さんぎゅっと手握って」なーんてお願いしていたこともありました。
手を握ってくれるだけで頑張れる気がしたなぁ。
何年たってもあのぬくもりは忘れてません。忘れられません。
今は私が母となって子ども達に接しているわけですが、
私の手をぎゅーっと握るわが子の小さな手。
可愛くて愛しくて、そこから感じるぬくもりは本当に暖かく、ほっとするのです。
もうすぐ8歳になる長男もよくハグしたり、手をつないだり、ソファに座ってる私に抱き着いてきたりしますが、何歳になったってぬくもりを感じたい=ほっと安心したいと思うのは皆同じだと思うのは私だけでしょうか。
人のぬくもりを感じること。
もっともっとあっていいんじゃないかなぁなんて思う秋の夜です。

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