母と娘④
- yuko barlow
- 2016年9月22日
- 読了時間: 3分
さて・・・・・
私が娘として「母に迷惑をかけないように」していた幼少期がどこから来たか・・・。
その理由②はやはり過去生でした。
私は今までに10近くの自分の過去生を見てきましたが、その8割は母と離れてしまう悲しい過去生でした。
「幸せな家族」とは程遠いものでした。
母と家族を失って一人で生きてきたものだったり、
母と二人貧しい中一生懸命生きていたのに母を病気で亡くしたものだったり、
ナチス時代に両親が連れて行かれ、私は1人隠れ部屋で生涯を過ごしたものだったり、
母が精神的に病んでいて先に生涯を絶ってしまったものだったり、
自分が戦争に行き母を想いながら亡くなるものだったり、
とにかく幼少期に母と離れるものが本当に多かったんですね。私の過去生。守られたっていう事が全くなかった。だから今回は全く違う状況で「不安」で仕方なかったんだと思います。また離れていってしまうんじゃないか、一人になってしまうんじゃないかという不安と恐怖。
過去生で「母」とのエピソードが出るたびに「またか!」と感じていたけど、
この過去生を見るたびに、そしてヒーリングを自分ですることで
娘への想いが和らいでいきました。
と同時に何をその過去生たちから学んでいたか。
「自分だけしかいない状況で自分を知り、信じ、見つめ、生きていくとはどういうことか」
だということに気づきました。
その人にとって学ぶものって違うと思うし、生を繰り返す中で何を通して学ぶか一貫性があるとしたら私のテーマはまさに「母という存在から自分自身を知る」ことではないかなぁと想います。
今回「母と娘」というテーマで書きましたが、
それぞれに色んなテーマがあると思います。
お母さんじゃなくお父さんかもしれないし、
兄妹かもしれない。
反面教師的な親をもっている方もいれば、
とっても仲良しな親子関係の方もいる。
でも必ずそこからご自身が学んでいることがあります。
そしてだからこそ、お母さん・娘さんの関係で悩んでいる方がいたら打ち明けてほしい、と感じるのです。
私がそうだったように誰かに話せない人、沢山いるんじゃないかな。
1人で抱えている方がいたら、メールでいいので、胸中をうちあけてほしい。
それを人に伝えることで少し自分も客観視できるし、本当にどうにかしなきゃという気持ちにもなると思うから。
そして伝えることでその扉が開いて、その課題を解いていくスタートになります。
時間はかかるかもしれないけれど、変えたいと思ったら絶対に変わります。
あなたが望むように。
そしてあなた自身をもっと知って、いいところもちょっとダメなところも、もっともっと知って、
その先には自分を大事にできるあなたが絶対いるから。
何か解決したいことありますか?
あなたからのメッセージ待ってます。
Soulhealingat19@gmail.com
心の写真を撮りませんか。

Comentarios