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16歳の私へ。

  • yuko barlow
  • 2017年4月28日
  • 読了時間: 2分

39歳6ヶ月の私から、16歳の私へ。

「私には何一つ取り柄がない」と自信を喪失してるわたしへ。

その喪失があったから今のわたしがここにいる。

ありがとう。

「なんで私はこんなに太っててブスなんだろう」と思ってるわたしへ。 妊婦の時にはもっと太るから覚悟しー。

そうあなたは母になります。

「私を好きなになってくれるひとなんているんだろうか?」って真剣に悩んでるわたしへ。

はっきりいいます。彼氏運はよくないです。

でもそのままのわたしを受け止めてくれる旦那さんに巡りあいます。楽しみにしててください。

「お母さんが心配するから」って心の悩みを言わないわたしへ。

「辛いよ」って泣きじゃくって思いっきりお母さんに甘えてごらん。

それがたった一つ私がお母さんにできなかったことだから。

「お姉ちゃんがいてよかった」って毎日思うわたしへ。

お姉ちゃんはお父さんとお母さんからの1番のプレゼントです。

「高校なんて行きたくない」と毎日憂鬱なわたしへ。

行きたくなきゃ行かなくてもいい。

でもあの高校ほど個性の集団はオーストラリアにもないほど。

そんなところにいるんだからすごくない?

「いきてる意味ってなんだろう?」って真剣にかんがえているわたしへ。

意味なんてあるんだろうか?

ただ、いきていることがそれだけで意味がある。

1番つらかった16歳。

大丈夫。

これからたくさんの楽しいこと・わくわくする世界がまっているから。

ルールや体裁や人の目ばかり気になってしまって

何も好きなことをできなかった16歳。

安心して。

やりたい放題できるのは子供のときだけじゃないから。

大人になったって十分とりかえせるから。

16歳のわたしが感じていたこと、それはいまでも覚えているけれど、何一つ変えようとはおもわない。だってそれがわたしの1番の弱さであり、強みだから。

一日、いきてみよう。

一日おわったら、また一日。

いきていこう。

16歳のわたしへ、39歳6ヶ月のわたしがまってます。

Love & Smile.

 
 
 

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