ボディクラスを受けて変わった事。
- yuko barlow
- 2017年11月9日
- 読了時間: 6分
さて、
前回のブログの続きです。
体からの「怒り」をリリースし、納得し、自分の人生を生きるとは?を3日間のアクセスボディ のクラスで感じた私。
3日間のクラスが終わってまずびっくりしたこと。
①
それはクラス後にすぐ変化がありました。
クラスが開かれていたNoosaから我が家Brisbaneの1時間半の帰りの道でトイレ休憩を1回しかしなかったこと。
実は私トイレがめっちゃ近いんです。
1時間のドライブ、必ず私最低1回はトイレ休憩挟むんです。
(しかもオーストラリア、高速道路上にあまりサービスエリアありません)
Brisbane→Noosa行くときは3回トイレ挟んだんです。
それが帰りは1回!!
もう天国に感じましたね!!
そしてそれ以後、長距離の運転でもトイレ休憩がかなり減りました。
②
お米を以前より食べなくなった。
人生が終わる時、最後に何が食べたい?と聞かれたら絶対に「白米!」と答えていた私。そのくらいお米が大好きでした。ただただ、白い甘いご飯が好きでした。
それが、クラス終わって1週間、お米を体が欲しがったのはたったの1食だけ。
これには旦那もびっくり。
それからお米はもちろん、主食(パンとかのタンパク質)をあまり食べなくなりました。
③
お腹が張らなくなった。
私はラクトスに繊細で、牛乳は絶対口にしません。お腹が張るんですね。ガスが出やすくなる。乳製品もあまり体に合わなかった。
そして最近は白い玉ねぎにも反応するように。
でもクラス後はその張りがほぼ無になりました。
④
珈琲と赤ワインが飲めるように。
私をよくご存知の方は知っているだろう「珈琲事件」そして「飛行機でのワイン事件」。
珈琲・赤ワインを飲むと心臓がバクバクいって、意識が遠のき・・・・・救急車を呼んだことがあるほど、体が反応していたのですが、クラス後はたまーに珈琲・赤ワインを飲みたくなるようになりました。
ボディプロセスで「体のトラウマ」を消したのも大きかったのかもしれませんが、
体がたまにそれを受け付けるようになりました。
そして飲みたい時はとっても美味しく感じるんです。
いつもいつも飲みたいわけではなく「飲みたい」と体がメッセージを送る時だけは頂くようにするようになりました。
そして救急車は必要なし、体調もバッチリです。
⑤
きょ、巨乳?
3日間うけたそのボディクラスのパートナーCathが1番最初のボディプロセスで選んだのは私の両ちちに手を置くというプロセス(笑)
2人で笑ってしまったけれど、「どうぞどうぞ」とお願いしました。
私にとって女性の象徴は「胸」であり、最近のわたしにはその「女性性」が少ないなーって感じていたんです。
そこで「出ました!」
両ちち!!
両ちちに手を置いてくれ、そのままボディプロセスを1時間ほどしてもらいました。
「これで巨乳になっちゃったらどうしよー」なんて言いながら・・・・・
で、その後どうしたか?というと微妙に胸が大きくなってるんです。きゃ言っちゃった!
え?太ったからじゃないの?と思われる方もいるかもしれないけど、
わたし太っても胸にはお肉?脂肪?つくの今までなかったんです。
だから今回ちょっと鼻息荒くなってますよ、私!!
そしてちょっとぽっちゃりしている方が女性って可愛いんじゃないか?っていっつも思っていたんですねー、で、ちょっとぽっちゃりしてきてる自分を感じてます。
⑥
同居している義母への気持ちが変わった。
我が家はオーストラリアでは少し珍しい2世帯です。
2階に私達家族が住み、
1階に旦那の母(日本人)が住んでいます。
「下に住んでいるのが自分の母親だったらどんなにいいだろう?」と何度、いや何百回思ったことか。
義母はもともと日本出身。戦争の後、軍隊にいた義父と出逢い、結婚しこちらに移住しました。
敵対国であった日本からお嫁にきたことは
私の想像以上に苦労ばかりだっただろう・・・・
醤油はもとより、お米さえなかったという。
移住して1番食べたかったのは「お刺身」だったという義母。
そのお刺身は今は結構いたるところで手に入るようになった。
義母が移住してもう60年近く。
その60年の間にこちらに移住した日本人の人達のお陰で今のオーストラリアの親日家が多いのではないか?と思わずにはいられない。
そしてサンドイッチ屋さんより、最近は御寿司(巻き寿司)の方が多いのも、あの世代の人達が頑張ってくれたからなのではないか?と。
なので義母には感謝しているし、よく聞く姑嫁関係と比べると、お互いうまくやっている方と思うのだけど、
でも自分の母のように思えないことにものすごく葛藤を覚えていた私。
生まれてから育ててくれた母親と
旦那の母親を比べるなんて、それ自体がおかしいんだけど、
なんだろうな?
母に出来ない分、義母にしてあげよう、と思っていた。
でも「してあげよう」っていうのは偽善的な部分も多いにあり・・・・
日本に帰れない年齢(現在94歳)になり、
日本のカレンダーを年始に買って持って行くと「見るとホームシックになるから買わないのよー」という義母を
不憫に感じたり、
そして「ああ、私もこうなるんだろうか?」と思うことも少なくなかった。
だから「可愛そう」と思っていたんだと思う。
でもこのクラスを受けて、母の死にきちんと向き合えたことで、義母への気持ちもすっきりし、
義母が選んできた選択で、今義母がここにいること。それを「可愛そう」って思うこと自体が違うよな、って。
可愛そう、ではなく
ただただ、尊重できるようになった。
そしたら買い物に行くときに絶対に私に「車に乗っけてって」と頼まなかった義母が
「ゆうちゃーん、どこか行く?乗っけてってくれる?」と頼んでくれるようになった。
(頼んでくれなかったときは「なんて水臭い人なんだ!」といらだった事もあったから・・・・)
お互い気を使っていたのがやっと取れた、そんな関係に14年目にしてなれた気がして、何だかとっても嬉しかった。
⑦
着たい服って実は違っていた?
クラス後から、「今日はどんな服が着たい?」と聞くようになった。どんな忙しい朝も、、、できるだけ。
そして最近買い物に行き、ウィンドーショッピングしていても、今まで着ようと思わなかった柄とか色とかを「いいなー」って思ってる自分がいるのです。
そして試着してみると、中々いい!
そして買ってみたりして(笑)、着ていると「その服いいね!」と言われることが多くなった。
そして身体が選んだ服を着てると、どんな服でさえ着心地が本当にいいんです。
自分が似合うと思っている思考の服は、実は身体が本当に着たいと思っているものと違うのかもしれません。 是非ご自身でもやってみてください。
★
と、コースうけて2ヶ月後の今、ここまで自分の中で色々な変化を感じてます。
もっともっと自分の体と話しをして、メッセージを受け取って、気持ちのよい身体に変化していきたいなって思ってます。
さて、次回のブログは
娘の体が教えてくれた「体が記憶するパターン化」を綴りたいと思います。
これは娘のことになるので、メルマガ(ニュースレター)を登録してくれてる方限定にしたいと思います。
Love
祐子
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