想いのまま、羽ばたけ!
- Yuko Barlow
- 2018年1月18日
- 読了時間: 3分
今晩は、バーロー祐子です。
さて今夜は「母親」であること、について綴りたいと思います。
母親って
掛け替えのない我が子だからこそ、
ついつい口うるさくなってしまうこと多々あると思います。
自分の人生の経験があるから、
幼少期のトラウマや、出来なかったことがあるから、
こうした方がうまく行くとか、
私と同じ間違いをしてほしくないとか、
「分かっているから」、余計に。
それはそれは沢山あると思います。
私もそうです。いや、最近までそうでした。
(私にも弱点あるんですよー1つ(笑)。。。。それは「母親である自分」なのよーーー)
でも
ここ6週間のみっちりなスクールホリデーを子ども達と過ごして、つくづく気づいたのが、3人のそれぞれの物の観点。受け取り方。対処の仕方。そのそれぞれの違いでした。
性格が違うのは勿論当たり前。
生まれ持ってきたものが違うのも知っていました。
でも同じように私が投げかける事でも受け取り方は違うし、
それを処理するのも3人3色、全然違う。
知っていたことなのに、今回ストンと私の胃袋に落ちた瞬間がありました。
そう。
私が幸せになってほしいと願っても、 私が「幸せ」と思う事と
その「幸せ」の意味は3人それぞれ違うんだ。
「ああーこうしたほうがいいのに」と思う私の考えは
彼らにとっては単純に経験であり、
そこから学ぶことから、
それぞれが何を得て、処理していくか、
それもそれぞれに違うこと。
子供たちのすることで「何でそんなことするんだろう?」と不思議に思う私がいるように、子ども達も「ママ、何でそんなことしてるんだろう?」と思っているんだろう。
一般的にいう”身体に悪いもの”を子供の身体が欲している時、
それを選択させてみるのもいいのではないか?
そこから実践的に学んでもらうのもいいのではないか?
変な言い方かもしれないけど、
血も肉もわけた(笑)「わが子」
可愛い可愛い「わが子」
でもだからこそ、
自分のエネルギー体に一緒にいれるのではなく、
その子の持つエネルギーをどんどん拡大していけるよう
何が私にできるのか?
どうしたらいいのか?
ただただ、そこに「居る」「在る」
それだけでいいのかもしれない。
何もしないでボーっとしてるって事じゃなく・・・
海がただただ在るように
真夏に木がただ影を作ってくれるように
太陽が日を照らすように
必要なときにただそこに居る事
「どんなときもそこに居てくれるんだ」という安心感
それを伝えていこうと。
そしてそれぞれの方法で羽ばたいて行くのを見守っていく事。
行く方向を照らすのではなく、
何処へでも進んでいける明るい光を後ろから照らしていきたい。
そんな存在で在りたいと感じたこの6週間でした。
「在る事」
それが子供たちに出来る最高の貢献ではないかな?と想いながら終わりにしたいと思います。
Love & Smile, 祐子

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